陸マイラーがマイルを毎月1,000マイル貯める方法
陸マイラーが毎月1,000マイル貯めるには還元率1%ならば10万円分のカード利用が必要です。
還元率2%ならば5万円分のカード利用が必要です。
ショッピングならば最低でも5万円の支払いをする必要があるのですが、
ここで一度基本に返りましょう。
- 毎月の固定支出がカード払いでいくらなのか?
- そこから不足分がどのくらいなのか?
を考えます。
家賃がカード払いにできるならば相当ありがたいですが、
ほとんどは現金払いですよね。
(ここでは関係ありませんが、家賃のカード払いができる方は絶対に利用した方がよいですよ。)
話が脱線してしまいましたが、
毎月のカード払いの固定支出がいろいろあって10万円分であれば、
それだけで1,000マイルになります。
これで目標の月間1,000マイルは達成しました。
結構カンタンに貯まりますね。
ここまでは誰でもできる方法です。
っていうより必ずやりましょう。基本です。
毎月1万マイルを貯める方法は
では1,000マイルの10倍である毎月1万マイルを貯めるのはどうでしょうか?
毎月1万マイル貯まれば1年間で12万マイルも貯まります。
ヨーロッパもかる〜く行けちゃいますね。
1万マイルは還元率2%であれば50万円分の利用が必要です。
上記の例で話を続けると、
毎月のカード支払いが10万円あれば残り40万円分のマイルが必要です。
しかし、一般的なサラリーマンからすれば、
臨時の支払いもあるでしょうがどうしったって
40万円分の利用を毎月行うことは現実的に不可能です。
毎月50万円というのは年間600万円ですから年収を超えています。
ちょっとどころか普通は無理です。絶対に。
では、この40万円分のマイルをどのようにして貯めるのか?が今回のポイント。
陸マイラーが40万円分のマイル(4000マイル)を貯める方法
陸マイラーが残り40万円分のマイル(4000マイル)を貯める方法として
- 40万円分のショッピングのみで貯める方法
- ショッピングとポイントサイトなどで貯める方法
- 転売的な方法で貯める方法
の3つがメインです。
1は給料を超えているのでまず不可能ですね。
2は1,2か月くらいなら貯まりますが4,000マイルを毎月貯めるのは困難です。
3は可能です。
転売ではなくても結局「売ってしまえば良い」という考え方でOKです。
クレジットカードを現金化すること自体は違法ですが、
最終的に楽しんで売ってしまえば良いのです。
なので現金化とは違うので違法でありません。
マイルを貯めるための商品を買う方法は?
商品を購入する必要があるのですが、
できるだけ同じかそれ以上の価格で売れるものを選ぶ必要があります。
ポイントは中古商品です。
新品の商品でも構いませんが、この場合は輸出が重要になります。
中古商品を例にあげるならば、
- 腕時計
- カメラ
- スピーカー
- ヘッドフォン
- 金貨
- ギター
- 釣り関係
- バイクヘルメット
- 鉄瓶
- 廃盤のレア商品
- 金券
- ライブチケット
などなど
探せば結構あります。
中古商品が最も手に入りやすいのはオークションです。
ヤフオクが最もマニア向け商品が多いですね。
そのほか、ヤフオクよりも安い中古ショップがあったりもします。
そのお店を発掘できれば本当に転売的に利益も出ます。
毎月40万円分のショッピングですから一つあたりの単価を5万円とすれば、
合計8個の商品を購入すれば大丈夫です。
購入したら楽しんだ後に売る。
損得の差引がゼロでも問題ありません。
もし1000円程度の損が発生しても
「1000円で4,000マイルを購入した」
と思えば良いのです。
でもやっぱり損はしたくないので少しでも利益が出るように買い物をすればよいわけです。
20か月で12万マイルを貯めた方法はこの方法です。
もっと貯めようと思えば貯まります。
この方法のデメリットは
- 売る準備等が面倒
- マイナスになる可能性もある
ということです。
新幹線の回数券でマイルを貯める?
この項を読んで少し興味が出た方でも
「やっぱり失敗したら怖い」
と思うはずです
その場合は、昔からある「新幹線切符」などの購入ですね。
東京-博多、東京-新大阪などの回数券6枚セットを購入し、
チケット屋さんに売ることが可能です。
でも、マイナスになるので注意が必要です。
例えば、東京-京都の新幹線往復チケット6枚つづり回数券を購入すると・・・
78,420円なので一枚あたり13,070円
チケット買取業者に買い取ってもらうと最大で一枚12,700円
1枚あたり約400円の損失がでます。
6枚で約2400円の損失になります。
あらかじめ損失金額がわかっているので少しは安心できるかと・・・
この方法はどうしてもマイルを必要とする際のみに利用すればよいです。
無理はせずに貯めましょう。
また、在来線でも構いませんが単価が安いので大量に購入する必要があるので得策ではありません。